総合的かつ先進的な医療提供を多職種によるチームにより実現
当院では質の高い治療を実現し患者さんにとって安心・安全な治療と療養ができるよう、専門資格を有したスタッフが多数在籍しており、互いに連携し高度医療の最前線を支えています。
薬剤科
部署紹介
薬剤科では、医薬品の供給や調剤、患者さんの薬学的ケア、院内の各種チーム医療への参画など、薬物治療が安全に行われるよう医薬品に関する業務すべての面で医療を支えています。24時間薬剤師が常駐し、いつでも対応できるようにしています。
業務内容
調剤業務、薬剤管理業務、製剤業務、無菌調剤業務、抗がん剤治療業務、PET業務(品質管理試験)、病棟薬剤業務、チーム医療への参画、専門薬剤師の育成(資格取得)、薬学教育への協力など多岐にわたって業務を行っています。
メッセージ
がん領域、栄養サポートチーム、周術期管理チーム、漢方薬・生薬などの認定資格を有した薬剤師が在籍しており、専門性の高い医療を提供できるように日々業務に取り組んでいます。職場の雰囲気はとても良く、働きやすい環境です。是非私達と一緒に働きましょう!
診療放射線科
部署紹介
>私たち、診療放射線技師は医療画像のスペシャリストです。
患者様の健康維持や病気診断・治療のサポートなど、さまざまな装置を用いて画像を提供し、24時間検査に対応できるよう頑張っています。
現在、放射線科のスタッフは、放射線診断医師常勤3名と放射線治療医師2名、診療放射線技師25名(男性:17名、女性:8名)で、看護部などの協力も得てチーム医療としての放射線診療業務を実践しています。業務内容
がんや救急などあらゆる領域の画像診断とIVRを行っています。主な使用装置は、CT装置(128列、256列)2台、MRI装置(1.5T、3.0T)2台、頭腹部血管撮影装置、心血管撮影装置、X線撮影装置2台、X線透視装置2台、マンモグラフィ装置、骨塩定量測定装置、核医学検査用ガンマカメラ装置、PET-CTです。また、当院では高精度放射線治療装置「トモセラピー」を導入し、手術のように体を傷付けず、がんに対して治療効果を期待できる体に優しい治療を行っています。
メッセージ
当院では、一般撮影、骨塩定量検査、マンモグラフィ撮影、透視検査、CT、MRI、血管造影検査、核医学検査(SPECT、PET/CT)放射線治療と、放射線技師として携わるモダリティーのほとんどを経験することができ、総合的な技術力や知識が身につくと思います。何事にも向上心を持ちながら仕事に取り組める方、協調性を持って仕事が出来る方は大歓迎です。是非一度見学にいらしてください。
臨床検査科
部署紹介
総勢25名(男性6名、女性19名)の検査技師が輸血、細菌、病理、生理部門に分かれ、細胞検査士、超音波検査士などの認定資格を有した技師を中心として日々の業務にあたっています。
血液や尿などの検体検査はブランチ方式の為日中は担当していませんが、休日・夜間は、具合の悪い患者様が適切な医療を受けられるようこれらの検査も行います。業務内容
日勤帯では主に輸血検査、細菌検査、病理検査、生理機能検査を行っており、そのほか検診センターでの心電図や超音波検査、巡回健診心電図も行っています。
また、休日・夜間帯は血液、尿一般、髄液検査等の検体検査も行います。メッセージ
患者さんへ的確な治療がスピーディーに行われるために正確、精密、迅速に結果報告を行うことを心掛け、日々の業務に取り組んでいます。
ただ結果を出すだけでなくなぜそのように結果を報告したか系統的に物事を考えられる人、他人からのアドバイスを素直に受け止めて技術を伸ばすことが出来る人待ってます。
臨床工学科
部署紹介
当院は地域の中核病院として地域と密接に関連し、多職種と連携し最善のチーム医療の実践に努めています。臨床工学科は高度化する医療機器の適切な使用や保守点検などを通じて、関わったすべての患者様に安全で安心できる医療の提供ができるよう、向上心を常に持ち日々業務に従事しています。
業務内容
手術室・機器管理部門 手術室を含め、院内の様々な医療機器の保守管理、点検業務を行っています。また、院内のスタッフに対する医療機器安全教育なども行っています。
循環器関連業務 心臓カテーテル、アブレーション治療、ペースメーカ業務などを行なっています。ペースメーカ外来も医師と共に当科で対応しています。
血液浄化関連業務 入院患者の維持透析をはじめ、顆粒球吸着療法、腹水ろ過濃縮再静注法、エンドトキシン吸着療法等を行っています。メッセージ
臨床工学科の仕事は、医学の場である臨床と工学の場である機器管理を両立させることで、はじめて安心安全な医療の提供につながります。また、「お互い様」の精神で急な休みなども気兼ねなく取れる雰囲気のチームです。私たちと共に活躍してみませんか?
栄養科
部署紹介
患者様の病態に応じた食事の提供をしています。栄養管理を必要とする患者様へ介入を行い、多職種と共に栄養改善や早期退院へ向けて医療の提供に携わっています。
業務内容
病棟担当制としており、栄養指導を始め、チーム医療の一員として栄養の視点から提案をしています。給食は委託会社が入っていますが、経管栄養等の発注管理を行っています。
- 入院/外来栄養指導
- 回復期リハビリ病棟専任
- 褥瘡対策チーム
- IBDチーム
- 外来化学療法栄養指導
- NST(栄養サポートチーム)
- 摂食嚥下体制
- 早期栄養介入
メッセージ
診療科ごとの専門性を活かしやすく、興味のある分野にも挑戦できます。また、専任としてチームに参加するなど、より多く栄養士の介入が求められており活躍の場が広がっていく環境だと思います。ぜひご一緒できることを楽しみにしています!
リハビリテーション科
部署紹介
当科は患者さんの障がいに合わせて、理学療法、作業療法、言語聴覚療法から治療アプローチを行い、機能回復やADLの改善に向けて取り組んでいます。 多職種連携の一角として、少しでも患者さんやご家族、地域に貢献できるよう、日々臨床スキルと社会的スキルの向上を目指しています。 若いスタッフが多く、活気ある部門として患者さんに元気を届けられればと考えております。
業務内容
理学療法士 生活をするために必要な基本的な動き・移動能力を獲得するための練習をします。
作業療法士 その人らしい生活をするために、身の回りのことや家事・仕事ができるように練習します。
言語聴覚士 周囲の方と円滑にコミュニケーションをとるための言語訓練や、楽しく食事をとるための接触・嚥下訓練を行います。メッセージ
当科の新人研修は「主体性」に重きを置き、新人が主人公として成長できる体制を取っています。 幅広い分野の患者経験と多くの認定理学療法士と経験豊富な先輩方に加え、ラダーや新人教育システム等成長を支援する環境が整っています。 そこに成長があるのは自分次第、当科では主人公として成長する療法士を支援しています。